―日本軍『慰安婦』問題の解決を求める 水曜デモ―
2009年1月21日(第三水曜日)記念すべき第一歩を踏み出しました。
初日とあってさまざまな支援者たちや友人、団体の方たちが雨にもかかわらず13名の方たちがデモに参加してくれました。
用意したチラシ300枚を撒き切ったのと終了とがほぼ一緒で幸先のいい初日でした。
雨の中、帰宅される方たちや出かける方たち、たくさんの方たちがチラシを受け取ってくれました。チラシを受け取ってくださった方には思わず“ありがとうございます”と言ってました。
そして参加して下さった皆さん!雨の中ありがとうございました。風邪を引かれませんようお気をつけください。
そして、来月の第三水曜日午後6時30分より1時間一緒に頑張りましょう。
日本軍「慰安婦」問題の解決を求める水曜デモとは?
日中戦争(十五年戦争)・アジア太平洋戦争中、日本軍は兵士たちの性的欲求を満たすため「慰安所」をつくり、
植民地や占領地にいる数多くの女性たちを強制的に性奴隷としました。
「慰安婦」とされた女性たちは、繰り返し性暴力と虐待を受けました。
日本の敗戦により解放されたはずの被害女性たちは、日本軍兵士に無理やり性行為を強要され、
辱められたことを誰にも言えずに長い間生きるしかありませんでした。
しかし日本軍の関与はなかったという日本政府の対応に、90年代になって一人、二人と名乗りを上げ事実を話し始めました。
それにより日本社会においてもやっと日本軍「慰安婦」の存在が知られるようになりました。
被害女性たちは日本政府に、真相究明、公式謝罪、国家賠償、責任者処罰などを求めて声を上げ始め、
韓国では日本大使館前で1992年1月8日から毎週水曜日にデモが続けられてきています。
私たちも、すべての日本軍「慰安婦」問題の被害女性と連帯すべく第3水曜日に水曜デモを行います。
街頭でアピールビラ配りやプラカードやパネルを展示、署名集めなどの行動を行います。是非ご参加ください。
● 毎月第3水曜日 午後6時30分から7時30分
● JR新長田駅・地下鉄新長田駅南側出口すぐ
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