第18回ふれあい芦屋マダン
3月29日 日曜日 晴れときどき曇り 気温12℃ぐらい 少し強めの風が時々吹いている
午前11時から芦屋市立宮川小学校で開催された。無風のときに日向にいるとぽかぽかと絶好の日向ぼっことなったが一旦曇ると風が出て肌寒く感じる。今年は韓国料理の屋台もなく、しかもプンムル(風物)隊もなくコリアン色はマダンという名前と横断幕のハングルぐらいで残念!在日外国人の中でも圧倒的な比率で存在したコリアンの存在がここまで無くなるとは・・・。世の中の移り変わりの中で独り取り残された様で少し寂しさを感じた。それと同時に日本の社会の中での在日外国人の多様化の現実を感じる事となった。こんにち、日本ではますます過去の歪んだ愛国教育や排他的な教育がなされようとしている時だからこそこういった取り組みはますます必要になって来ています。このマダンでめざす多文化とのふれあいの大切さを今後も多くの人たちに知ってもらい感じてもらわなければなりません。今後も変化を繰り返しながらもその時その時の時節にあったスタイルで続けていってほしいと思います。また、このたび、エコロジーにもスポットをあて、リユース食器を使うことは子どもたちがエコを実体験することによりその大切さを体験できたとても良い取り組みだったと思います。各地のマダンにもこういった取り組みを検討して実践してほしいと思います。最後に実行委員長の辻本先生はこの程定年退職されましたがここでお疲れ様でしたと辻本先生を送り出すのではなく、ぜひとも今後も実行委員長として多文化への理解とふれあいを伝えていってください。わたしにとっては少し寂しいマダンとなりましたが決してくじけずに頑張ってください。
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