2008年9月25日木曜日

東北アジアに平和を!ピースフェスティバル2008 兵庫

東北アジアに平和を!ピースフェスティバル2008 兵庫

東北アジアに平和を!
ピースフェスティバル2008 兵庫 

2008年9月14日 日曜日

午後1時〜4時30分

場所 神戸市勤労会館 7階大ホール

     各線「三宮」駅より東へ徒歩5分
     神戸市中央区雲井通5丁目1−2
     TEL:078−232−1881

料金 500円



 参加者約300名。在日の朝鮮(韓国)の家庭では旧盆の祭祀(チェサ)が朝からあり、多くの方々が先祖に礼を尽くした事でしょう。
この祭祀(チェサ)は午前中に終わるのが通例ですが休日でもあり、親族も来ているためなかなかこのイベントに来ていただけなかったのかなぁと感じました。
出演者や関係者を計算に入れないでこのくらいの動員が今後出来るよう次回からも頑張って開催してほしいものです。

 「4.24の魂」阪神教育闘争60周年記念ビデオ上映では途中からになってしまいまた、全編を見逃してしまいました。なかなか縁がないなぁ。
 「4.24阪神教育闘争記念碑を建てる会」が取材協力をして作られたビデオですので忘れないうちに手に入れておこうと思います。
 内容は60年前の4月24日、朝鮮学校閉鎖令の撤回を求めて1万5千余名の朝鮮人が兵庫県庁を囲んだ。当時の資料や体験者の証言をもとに作成したドキュメンタリーです。

慰安婦学習会チラシ 水曜日場面1「海を越えてつながる私たち」 劇団水曜日の公演を始めて観た。全国初の「慰安婦」問題宝塚市議会決議を実現した市民による劇。
宝塚市のイベント会場で起きた差別事件を題材にし、ソウルの水曜デモにおいても上演し感動を呼んだ劇です。つい先ほどまでロビーにて『日本軍「慰安婦」問題に関して、政府の誠実な対応を求める署名』の署名活動をしてたり、『真実を知って声をあげよう! 10・11学習会へ!』というチラシを配布したりと大忙しの人たちが舞台で真剣に訴えてる姿から真剣な取り組みの姿勢を感じました。これからも頑張ってもらいたい。

 舞踊部1「朝鮮舞踊」 神戸朝鮮高級学校・舞踊部が在日朝鮮学生芸術全国大会においても高く評価されている朝鮮舞踊を披露してくれました。神戸朝鮮高級学校・舞踊部といえば私が高校生の時、文化祭で朝鮮文化研究会の催しのひとつとして招請したことを思い出します。


 「中国獅子舞」 神戸中華同文学校・舞獅隊は10年前に結成された小中学生による獅子舞は、旧正月のお祭りや地域のイベントである統一マダン神戸やその他のマダンでも活躍している。
 続いて「歌とアピール」 中国「残留日本人孤児」のみなさんである帰国者は言葉や習慣の違いによって厳しい生活を強いられている。4月に実施された支援法も多くの問題を残している事を歌とアピールで支援を訴える。

 「モンゴル馬頭琴演奏」 劉国興さんは留学の傍ら、モンゴル文化を紹介する演奏会や交流ツアーに取り組む若きアーティストです。

チングドゥル1 「韓国伝統打楽器演奏と舞踊」親舊達(チングドゥル)
  「親舊」は朝鮮語で「仲間」。
  パク・ウオンとチョウ・ヘミが日韓朝の文化の融合に挑むとチラシにはあります。チングドゥルの演奏はまだ、パク・ウオンとチョウ・ヘミの二人しか観たことがありません。12月13日に神戸の長田にあるサイト神戸でコンサートがあります。(前売り3000円、当日3500円)ぜひ、皆さん見に行きましょう。

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